2014年7月15日火曜日

バレエの足のポジション

日記っぽいのを書きます

ダンスについていろいろ調べてたらやっぱし何か基礎でもやりたくなってしまって。
でもダンスの素養とか知識なんて一切ないし何からしていいのか。

わかんないけどとりあえず立ち方とか足運びだったりするのかな…と思って調べたら
バレエの「足のポジション」というのがあったので、
日常の立ち作業とかの隙に何となくずーっとやってみている。

足のポジションは立つときの足の向きや開き方とかで形が決まってて、
①番から⑤番まであるそうです。

ういう



参照したページ


ですがまあ当然もう、全然できない。
一応それっぽいポーズはできるけど「180度足を開く」なんて到底ムリで
というか続けてたら股関節がめちゃくちゃ痛くなってきたぞ…

なんか「股関節の筋肉を使ってる」というの自体はどうやら合ってるっぽいんだけど、
この痛み、普段使わない筋肉を使えているという良い痛みなのか、
間違った変な負荷がかかってる悪い痛みなのか、どっちなのだろう

他にもわからないことはやっぱしたくさんあって、
「④番のときの重心って前足・後ろ足どっちにかけてるの…」とかなんとか、都度検索してます


あ、おれは猫背だしO脚だし普段の姿勢が悪いのですが、
このバレエの足のポジション、爪先や膝をグイーと外に広げる立ち方、
これってO脚を加速させるんじゃないの…?とか気になりそれも調べたのですが、
逆に「O脚を治すにはバレエがいい」ともっぱら書いてあり、???というきもち。
解説もいくつか読んだけど、わかるようなわからないような

あとこの足のポジション、
これ自体は基本系でしかなくて、これらを組み合わせたり応用したりとかするのでしょうが、
たとえば右足前と左足前をサッと入れ替える、とかもうほんと全然できないし、
あとこれ歩くときはどうしたらいいんだろう、爪先を外に向けたまま歩くのかな


まあそんな感じでできなさを楽しんでいます、
できなくともしばらく練習してたら何かちょっとでもわかることないかな〜、
と思って足のポジションの練習は続けてみようと思っています

基本の足のポジションがどんだけむずいかちょっとやってみただけでも、
バレエダンサーの人のポージングとか、
ウオー当たり前ですがやっぱしアレ半端ないのだな…と震えあがる


という感じで、日々でした。最近



それに関連して『ピナ・バウシュ 夢の教室』という映像作品も観ました。 
これはピナ・バウシュさんという女性ダンサー/コリオグラファーの名を冠したドキュメンタリー。




世界的な舞踏家、ピナ・バウシュのもとに、
ダンスも演劇も経験のない40人のティーンエイジャーが集まった
 
「男女の愛」をテーマにしたピナの代表的演目「コンタクトホーフ」を演じるため、
10ヶ月間の無謀とも言える猛特訓が始まる……
志望の動機も様々な少年・少女たち 
「できない」「意味がわからない」と、最初はダンスに二の足を踏んでいた彼らも、
ピナやコーチたちの指導を受けながら稽古に励み、
他者の肌に触れ合い、感情をさらけ出す濃密な時間の中で、
動作にキレが生まれ、表情が輝き出し、また彼ら自身も自らの変化に気づき始めてゆく
 
本作は、2009年に急逝したピナ・バウシュの、
生前最後の映像を収めた貴重なドキュメンタリーである
 
若者たちが「変身」を遂げる瞬間の力強さは、命の希望に満ちている

というあらすじの映画でした

「コンタクトホーフ」という作品については舞踊というか演劇的だな〜と思った
映画の作り自体も振付を身につけたりとかの肉体トレーニングの部分より、
少年少女が感情を解放していくプロセスを重要視していたように思う


だからおれが今観たいものとは少し違ったけど、そんなのはおれの勝手な都合であって
良い成長ドキュメンタリー作品だったとは思います

ただピナ・バウシュさん本人はご多忙らしく、中盤まで一切出てこないし、
出てきてからも正直あんまし何もしなかったのだよな…

その代わり実務やレクチャーをほぼ全て行っていた、ジョーとベネディクトという2人の女性ダンサーの方はすごく良かった
指導もわかりやすかったし愛情もすごく感じられてよい指導者だったのではと思います

1 件のコメント:

  1. O脚だとそのままたつと小指の側面、脚の外側に重心がいってしまうんで、かかとの真ん中と中指の付け根の内側のふっくらしたとこ(足裏)の2点を意識してたってみてください〜あとは骨盤のポジションとか色々ありますが!がんばれ〜〜〜

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